現在、喫茶、カフェ業界は1982年のピークから約半減の店舗数に落ち込んでいます。
外資系・大手チェーンは増加していますが、個店としては3分の1に減少しています。
しかし、このような状況も変わりつつあります。 従来のままのコーヒーをお客様にご提供していては、「喫茶店で飲むコーヒーが一番まずい」と思われるかもしれません。 |
では、どうすればお客様を引き止められるのか? これに全てが詰まっています。 |
「でも、本当においしいコーヒーって一体どんなものなのかよく分からない」
というオーナー様もいらっしゃることでしょう。
日本ではブルーマウンテンコーヒーがおいしいとされ、コーヒーの基準が長年それに偏ってきました。
私たちは、世間の「おいしいコーヒーの基準」に頼り切るのではなく、まずオーナー様ご自身が「おいしい!」と感じていただけるコーヒーを、自信を持ってお客様にご提供していただきたいと考えています。
そんなオーナー様に私たちが自信を持っておすすめするコーヒー、それが
なのです。
「スペシャルティコーヒー?」
その名前だけでも耳にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
生産の段階から、品種にこだわり、農薬を使わない、全て人の手で手入れを行い厳選された実だけを選び抜いたコーヒーがスペシャルティコーヒーです。スペシャルティコーヒーとは、世界中のコーヒーの中でもトップレベルの、高品質のコーヒーなのです。 |
私たちは、創業以来75年間にわたって、コーヒー豆を取り扱ってまいりました。
より素晴らしいコーヒーをより多くの方に知っていただき、新しいコーヒー文化を広げるための取り組みを続けてまいりました。
現地で厳選したコーヒー豆は、自社で100%昔ながらの自家焙煎を行い、お客様にお届けしています。
当店では最高の状態に煎りあげるために、一切妥協せず、短時間で豆が煎りあがるジェットロースター焙煎機は使いません。
コーヒーの持つ成分の本来のおいしさを100%引き出すために、時間をかけてじっくりと焙煎します。
From Seed To Cup(農園からお客様のカップまで) という言葉どおり農園へ直接出向き、精選・出荷・輸入生豆の保存・焙煎・お客様へお届け・そして抽出までをお客様にプロデュースいたします。
現在、世界中でフェアトレードの概念が広まってきており、今までの単に生産して業者が輸出していく形態から、良質のコーヒーを作るための研究と正しい精選処理を行うように生産者の方も成長し続けています。
私たちは、コーヒー文化の発展のために、生産者、消費者の双方が幸せになるための努力を惜しみません。
嗜好品でもあり、生鮮食品でもあるコーヒーは、焙煎してから2週間後には劣化が始まるといわれています。
皆様が普段お客様にご提供しているコーヒーは、焙煎されてから何日が経過しているでしょうか?
焙煎日がきちんと明記されているでしょうか?
私たちはコーヒーの鮮度に徹底的にこだわり、ご提供する豆は原則として全て発送日に焙煎します。
当店にはJCQAコーヒーインストラクターが6名在籍しています。
コーヒーの抽出や挽きかたなどのほか、コーヒーの器具や淹れ方についてもスタッフが親切丁寧にお応え致します。
あなたのお店にぴったりなコーヒーのアドバイスもいたしますので、お気軽にご相談ください!
現在お取り扱い中のコーヒーについて不安な点などございましたら、何でもご相談ください。
コーディネーターが出張して、直接オーナー様の店舗にお伺いすることも可能です。
※現在、出張コーディネーターは、ご相談を多数頂いておりますので、お待ち頂くこともございます。ご了承下さい。
※地域により出張費を頂く場合がございます。
私たちは、創業以来75年間にわたって、コーヒー豆を取り扱ってまいりました。
より素晴らしいコーヒーをより多くの方に知っていただき、新しいコーヒー文化を広げるための取り組みを続けてまいりました。
コーヒーはスペシャルティグレードのものを使用しています。
素晴らしい風味特性を持ったコーヒーは、お客様にとても評判です。豊富なメニューをとりそろえておりますので、決めるのに迷ってしまわれるお客様もいらっしゃいますよ。
全スタッフ、あたたかい真心のサービスで癒しとくつろぎを提供しております。
From Seed To Cup(農園からお客様のカップまで) という言葉どおり農園へ直接出向き、精選・出荷・輸入生豆の保存・焙煎・お客様へお届け・そして抽出までをお客様にプロデュースさせていただきます。
現在、世界中でフェアトレードの概念が広まってきており、今までの単に生産して業者が輸出していく形態から、良質のコーヒーを作るための研究と正しい精選処理を行うように生産者の方も成長し続けています。
私たちは、コーヒー文化の発展のために、生産者、消費者の双方が幸せになるための努力を惜しみません。
コーヒーは嗜好品でもあり、生鮮食品でもあります。
コーヒーは焙煎してから2週間後には劣化が始まるといわれています。
皆様が普段お客様にご提供しているコーヒーは、焙煎されてから何日が経過しているでしょうか?焙煎日がきちんと明記されているでしょうか?
私たちはコーヒーの鮮度に徹底的にこだわっています。
ご提供する豆は原則として全て発送日に焙煎します。
現在、カフェ・喫茶店の開業をお考えの皆様へ。 ただし、そうした会社がサポートの中の1つとして薦めるコーヒー豆を、そのままメニューとして取り扱うかどうか…
はじっくり考えて頂きたいのです。 お客様にご提供するコーヒーが、サービスの大黒柱となることは確かです。 |
「良いコーヒー豆を選んでも、コーヒー豆の焙煎やドリップの技術に自信がない…」とご心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか。 |
コーヒーを味わう空間のコーディネートも田代珈琲にお任せ下さい。
幅広いネットワークを活かし、店舗空間のコーディネートを得意とする協力企業と共に、店舗コーディネートのご提案をいたします。
コーヒーの風味にマッチした空間で、お客様をおもてなししませんか。
お店を変えるために、一杯のコーヒーから変える…
長くなってしまいましたが、私たちは「正しいコーヒー」を、オーナー様にも、そしてお客様にも知っていただき、コーヒーの文化を高めたいというのが一番の望みです。
コーヒーを見直して、コーヒーにもっと魅力を感じて、コーヒーを愛していこう。
コーヒーは世界に繋がり、世界中の人々を幸せにする可能性をもっています。その可能性を研究し活かしていくのが我々の仕事です。
スペシャルティコーヒを追求する。啓蒙する。広める。その先にあるのは何か?それは私たちの理念の達成です。
自分、社員、顧客、地域、大阪、日本、地球すべての持続可能性を追求するのです。
コーヒーの品質を語ることのできる信念こそが理念の達成を可能にするのです。
そして、我々の理念に共鳴していただける顧客と共に発展していきたい。
その思いだけで全社員一丸となってコーヒーを愛していきたいと考えています。
コーヒーは相場の影響を大きく受けた年以外の輸入量は年々伸びています。
しかしながら業務用で使用されるコーヒーは外資系のカフェ、大手カフェチェーン以外となると激減しています。
それでは何故、日本の昭和の文化である喫茶店が激減したのでしょうか。
時代に内装が合わない、改装していない、経営者の高齢化、喫煙問題、メニューといろいろ理由は挙げられると思います。
ですが、問題の根本は意識の持ち方ではないかと私は考えています。コーヒー業者と喫茶店経営者の関係には緊張感がなく、誰が顧客かということを理解していないのではないかと。メニューとして冷凍食品、レトルト食品を提案し誰でも出来るようなオペレーションを構築します。これで果たしてお金をもらえるのだろうか。ただ一時的にこれが成功した時期は確かにありました。冷凍食品、レトルト食品はスタートは業務用が開発始点だったためにメニューに並ぶと新鮮さがあり顧客もインスタント食品という意識がなかったのです。
しかし今や家庭用が主流でお店で出しても、それがインスタントということがばれてしまいます。
コーヒーに関してもそうです。開店時に何から何までコーヒー屋さんが面倒みてくれます。機械の貸与、看板などそのサービスぶりは凄まじいものがあります。これでコーヒー屋さんと喫茶店の関係は切っても切れない関係になります。
この関係も良い面と悪い面があります。良い面は喫茶店の良きコンサルティングとしてお店の繁栄に寄与できるということです。これは双方が業績を伸ばしているときに強みとして出てきますが、下方に向かうとあらゆるところで不具合が出てきます。
コーヒーの卸価格は実は30年前から変わっていません。変わらないどころかどんどん安くなっています。相場の低迷や円高ということが大きな原因ですが、多くは過当競争により値段が上げられないというのが大きな理由です。
よって品質を下げることでコストを削減していくというのが一般的です。
表示も生産国表示で業界で一致していますので、例えばトラジャからロブスタのEK-1は表示的にはインドネシアで済むわけです。こういうことからどんどん品質が低下します。
あくまで一般論で、すべてがそうであるとは言えません。
コーヒーも食材同様に扱われ、味についての議論は二の次で価格先行、結果顧客離れに繋がっているのが現状です。
これからは品質が顧客を獲得する時代です。価格以上の品質を提供できたら間違いなく顧客は対価を支払ってくれるはずです。
産地から直接コーヒー豆を仕入れたらそれが高品質か、これでは間違いを起こしてしまいます。産地と人間関係を構築し、感動できるコーヒーを提案する。
コーヒー屋としての本質を理解し、あたりまえのことをあたりまえにできる企業でありたい。
コーヒーのことなら何でもご相談ください。コーヒーを変えてお店を盛り立てていきましょう!
代表取締役 田代和弘